技術系

GitHubのアクセストークンの使い方(URLにトークンを入れてclone、pushする方法)

GitHubでアクセストークンを使ってプライベートリポジトリのclone、pushを行いたかったのですが、設定に詰まったのでそのメモです。

GitHubのアクセストークンの生成方法

まず、GitHubのアクセストークンの作り方ですが、かなりわかりにくいところにありました。自分のアカウントのマークを押して、「Settings」を押します。そしたら、一番下に「Developer settings」というのがあるのでそれをクリックします。

つぎに、「Personal access tokens」という項目があり、これを押すと、「Fine-grained tokens」と「Tokens (classic)」の二つの種類のトークンが生成できます。

ここで、「Fine-grained tokens」が何かわからなかったので、chatGPTに聞いてみると、

Q. GitHubのFine-grained Tokenとは?
Fine-grained Personal Access Token (細分化されたパーソナルアクセストークン) は、GitHubが従来のPersonal Access Token (PAT) に代わるセキュリティ強化型のトークンです。2022年以降に導入され、従来のトークンよりも 詳細な権限設定リポジトリ単位のアクセス制御 が可能です。

だそうです。これを使おうかと思ったのですが、詳細な権限設定がめんどくさそうだったので、今回は「Tokens (classic)」の方を使いました。

「Tokens (classic)」の場合は下のように「repo」の項目をクリックすればプライベートリポジトリにフルアクセスできるようです。

Screenshot

そのあと、下のGenerateのボタンを押すとアクセストークンが生成できます。ここで、tokenをコピーしないともう二度と見れなくなるので気をつけて下さい。

 

アクセストークンの使い方

アクセストークンを使ってcloneするには、以下のようにURLにトークンを入れます。

git clone https://{アクセストークン}@github.com/{ユーザ名}/{リポジトリ名}

また、既存のリポジトリをpushするには、次のようにリモートのURLを設定します。

git remote set-url origin https://{アクセストークン}@github.com/{ユーザ名}/{リポジトリ名}

これでcloneとpushできました。

すしそ
すしそ

pushしてからパスワードがわりにアクセストークンを入れる方法があるみたいですが、自分はうまくいきませんでした。
今回は、一つのリポジトリだけ共有したかったのでこれでいいですが、すべてのリポジトリに適用する設定とかもあるんですかね?

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